国連は今年、その創設75周年を記念するプロジェクトとして、世界の様々な分野の人々に地球の未来と国連の役割に関するダイアローグを開催することを奨励していますが、その一環としてSGSでは、SGS名誉会長でもある林芳正自民党参議院議員を初めとする国会議員代表による記念ダイアローグを企画し、11月16日(月)、東京日本橋にある在日フランス商工会議所内ホールにて実施いたしました。同ダイアローグには林議員の他に公明党副代表の井上義久衆議院議員、国民民主党代表の玉木雄一郎衆議院議員にご参加いただき、SGS顧問の西浦みどり氏をモデレーターに行われ、世界を取り巻く様々なチャレンジとますます重要になる国連の役割、その中で日本が果たしうる役割、さらにはSGSのような民間組織が国連と連携して地球の持続可能性の領域で果たしうる活動を主要テーマに、1時間半にわたって熱のこもった意見交換が行われました。このダイアローグには国連事務次長のファブリツィオ・オスチャイルド氏からメッセージも寄せられております。ダイアローグの模様はビデオに収録し、近日中に当SGSホームページにアップするとともに国連の日本語ホームページにリンクを貼らせていただく予定です。